バンコク生活

バンコクで財布を失くしたら紛失(盗難)届けを貰いに警察署へ!

先日、バンコクのシーロムエリアで財布を失くしてしまいました。

海外生活で財布を紛失したのは初めての経験で、どのように対処するべきなのか分からなかったです。ただ、僕ようなバンコク在住日本人現地採用でもひとりで対処できたのでその経験を今回はシェアします。

『財布を失くしたらまず何をやるべき?』という人から、『紛失届けが必要だけど貰い方が分からない』といった方まで、タイで財布などを紛失した(盗まれた)方向けのページです。

このページを読んでいくことで、タイで財布などを失くしたらどのように対処したらいいのか理解できると思います。

ステップ1 カードを利用停止にする

僕が今回紛失した財布(カードケース)には現金こそ入ってなかったものの、多くのカードが入っていました。僕が失くしたカードたちがこちら。

  1. JALクレジットカード (日本)
  2. みずほクレジットカード (日本)
  3. Citi Bankキャッシュカード (日本)
  4. UOBデビットカード (Singapore)
  5. Starndard Charteredデビットカード (Singapore)
  6. Kasikorn Bankデビットカード (Thailand)
  7. 自宅のキーカード
  8. MRT&BTSカード
  9. 日本の運転免許証

はい。合計9枚のカードが入った財布を失くしました。日本へ一時帰国したばかりだったので日本の運転免許証もタイミング悪く入っていました。がっつりヘコみました。

 

察してください。相当ヘコみました。

 

財布を紛失して一番恐るべきなのは「悪用」です。誰かが財布を拾い、その中に入っているカードで勝手にお店で買い物したり、オンライン決済などをすることです。

これらのカードで利用停止にする必要があるカードは、クレジットカード、BTSカードの2種類です。

Citi Bankのキャッシュカードは単にキャッシュカードなので、ATMにいって暗証番号が分からなかったら悪用できません。

UOBとStandard Charteredのデビットカードは「悪用」される可能性はありますが、僕のカードの場合はスマホに承認番号が送られてくる2段階セキュリティになっているため、僕のスマホがセットでないと利用できません。

とりあえず最優先は、「サイン」だけで誰でも使えちゃうクレジットカードです。

僕の場合はJALカードのホームページにアクセスして、紛失した場合の連絡先を探し、バンコクから日本のコールセンターへ電話をかけました。

利用停止のために、本人確認が必要で、カード登録情報を口頭で伝える必要があります。(登録住所、生年月日、干支、カードの種類など)

10分程度で終わり利用停止が完了しました。JALカードの場合は同じ電話で再発行もしてもらえて、1週間で新しいカードが日本の実家へ届きました。

BTSカードも実は利用停止ができます。

カードを紛失した時にかける専用電話番号にかけると英語のオペレーターが丁寧に案内してくれて、残額を僕の口座に振り込んでくれるとのこと。

1,000THBくらい入れていたので、これはありがたかったです。利用停止の後は再度パスポートを持ってBTSのチケット窓口でカードを新規発行しました。

もし残額が少ない場合は諦めが付きますが、多く入っている場合は返金が可能です。

ステップ2 警察署に紛失証明書を貰いに行く

僕が財布を失くしたのはシーロムエリアです。

なので、一番最寄りのBangrak警察署に行きました。もしかしたら財布が届けられているかもしれないので。

ここで、警察署を選ぶポイントをお伝えします。

繁華街の警察署の方が良い

バンコクの警察署と行っても色々あります。交番のような小さなところから、大通り近くの大きな警察署まで。

警察署を選ぶ際は、最寄りの警察署が良いというのもありますが「外国人慣れしている」警察署を選びましょう。

なぜなら、英語が堪能な警察官が多くタイ語で会話するよりも言語の壁が圧倒的に低いからです。

さらに、繁華街付近の警察署だとこのような案件に小慣れているせいか手際もスムーズで質問もシンプルです。なので、繁華街近くにある外国人慣れしている警察署に行きましょう。

実際、最寄りじゃなくても全く問題ありません。とにかく「外国人慣れ」していて英語が話せそうな警察署を選ぶことをオススメします。

Bangrak警察署

僕がお世話になったのがシーロムエリアから一番近いBangrak(バンラック)警察署です。

Bangrak警察署Bangrak警察署

Sam Yan MRT駅から徒歩約10分のところにあり、僕が行ったのは日曜日のお昼でした。警察署の中には暇そうにしてる警察官が3人くらいいました。

警察署内

英語で”I lost my wallet. I want a lost report”と伝えたところ、今から証明書を作るからそこに座ってくれと言われました。

若い警察官のお兄さん

僕を担当してくれたのが、若い警察官でパスポートと労働許可証を手渡すとカタカタとパソコンを打ち始めました。

ここでお兄さんから「いつ財布を失くしたのか、失くした財布はどのようなものか、財布の中には何が入っているのか」と英語で質問がありました。

英語で全て伝えるのも面倒くさかったので、全て必要な情報は紙に書き出しました。もしこれから警察署を訪れる人は事前に英文で紙に必要な情報を書き出しておくといいかもしれません。

僕が紙に書いた情報を元にお兄さんはひたすらカタカタとパソコンを打ち続けました。15分くらいで紛失証明証が完了しました。

紛失証明書

こちらが完成した、紛失届け(紛失証明書)です。これが大きな効力を持ちます。

なぜなら、クレジットカード会社にもよりますが、紛失届けがあると一定期間内で悪用されたお金が戻ってきたりします。

全てタイ語なので、少々使い方は工夫しないといけないですが、特に言葉の壁の問題も無く手軽に紛失届けを貰うことができました。

日本の運転免許証

僕が在タイ日本大使館に問い合わせたところ、必ずしも「紛失届け」が日本の免許センターで必要というわけではないそうです。事情を説明すれば日本で再発行を受け付けてくれるそうですが、あればあった方が良いという感じです。

なので、海外で日本の運転免許証を紛失した方は日本で普通に再発行手続きをすれば特に問題ありません。

ステップ3 家のオーナーに連絡する

財布の中に自宅のキーカードが入っていたので、失くしたことを家のオーナーに報告して、再発行してもらいます。

幸いにも僕は2枚カードがあったので、特に不便は無いのですが万が一この最後のカードを再び失くしてしまったら家に入れないので再発行をお願いしました。

キーカードにはコンドミニアム名は書いてありますが、部屋番号までは記載されていないので悪用はできません。

僕の場合は自分個人ではキーカードの再発行は無理と言われたので、オーナーに連絡しました。

ステップ4 デビットカードの再発行

タイで発行したKasikorn Bankのデビットカードを再発行します。

実はK Bankではカードが無くても、スマホのみでATMから現金を下ろすことが可能なんです。なので、そこまで不便な思いはしませんでしたが大きな買い物をカードで支払いたいと思うときに必要です。

どうやらタイではカードを紛失する日本人が多いみたいです。K Bankの支店に行って「カードを失くしました」と言えばすぐにその場で再発行してくれます。

必要なものはパスポートと通帳(無くてもいけるらしい)です。この2点を持って支店に行けばカードを再発行してくれます。

その場で再発行できるのは非常にありがたいですね。

まとめ

バンコクで財布を紛失したらまず「戻ってこない」という覚悟を決めることです。

出てくるかも!という期待をしたいのは痛いほど分かりますが、その前に最低でもクレジットカードの利用停止だけはするようにしてください。

その後、警察署に行き「紛失届け」を発行してもらいましょう。

特に難しい英語が必要なわけではありません。簡単な英語で十分ですし、タイ人の警察官も英語がペラペラです。

もし不安な方は事前に紙に「失くした日時、失くした場所、財布の見た目、財布の中身」などを英文で書いて持って行くことをおすすめします。

日本の運転免許証が入った財布を失くした経験がある知り合いのバンコク在住日本人は、彼の財布がそのまま日本大使館に届けられていたらしいです。なので、ちょっと期待してみる。

在タイ日本大使館

電話番号:02-207-8501

所在地:177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330

僕が電話で大使館に問い合わせたときは、残念ながら財布は届いていませんでしたが、対応してくれた女性が僕の名前、生年月日、連絡先を聞いて、もし届けられた場合は連絡してくると言ってくれました。とても優しい。

今回、僕が失くしたものは「カード」です。現金ではありませんし、僕のお金はいまのところ無傷です。これが悪用されて、100万円の損失が出たりするのが最悪なパターンです。

確かに利用停止や再発行の手続きは非常に面倒くさいと思いますが、とにかく最優先で自分の資産を守るために行動しましょう。